金昌宏の散歩ブログ

ファッションデザイナー金昌宏が趣味で続ける散歩にまつわる話題をつづっています

高輪住人にぜひ行ってほしい素朴な憩いスポット

・自然の森がそのまま残る「高輪森の公園」

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公園といえば子供の遊び場という印象ですが、高輪には子供だけでなく大人も楽しめる公園もあります。 それが高輪三丁目13番21号にある、「高輪森の公園」です。 ここはJR品川駅からも近い都会の公園ですが、それにも関わらずたっぷりと自然が味わえる憩いのスポットです。 自然の森をそのまま公園にしたようなところで、木々や草木に囲まれてほっとすることができます。 散歩途中に寄るというよりは、この公園の中を散歩することができますし、疲れたら木陰に腰を下ろして休憩することもできます。 もちろん大人だけでなく子供も大歓迎!自然いっぱいの森の中を楽しく冒険することができますよ。 公園の場所は高輪三丁目・・目印はJR品川駅の高輪口にあるグースというホテルです。 「高輪森の公園」はこのグースの裏手に位置しています。 エリアにお住まいの方は、ぜひここを散歩コースに入れてみてください。

・シンプルだけどそれがいい!「二本榎児童遊園」

目立った観光スポットじゃないけど、なんとなく放っておけない小さな公園が・・高輪一丁目にあります。 それは、国道一号線の裏通りに位置する「二本榎児童遊園」です。 こちらは面積379㎡の小さな公園ですが、2層式の形状やポール型のブランコなどそれなりに見どころがあります。 2層のうち上の段に複合遊具、下の段にベンチとゴミ箱が設置されているという格好で、小ぶりですがなかなかいいバランスを見せています。 それ以外で目立った特徴はありませんが、こういうシンプルで素朴な公園こそ散歩には欠かせません。 なぜなら、派手さがない分、誰でも気軽に立ち寄よることができるからです。 「二本榎児童遊園」は年齢を問わず、身分を問わず、いつでも誰でもウェルカムです。

・まるで砦のような階段が魅力的な「高輪南町児童遊園」

高輪の公園といえば、JR品川駅から徒歩12分ほどのところにある「高輪南町児童遊園」もおすすめです。 ここは昭和61年4月に開園したギリギリ昭和生まれの公園ですが、他の公園にはない特徴を一つ持っています。 それは何かというと、園内に砦を思わせるような階段があることです。 この階段は地域住民の生活通路として利用されてるそうですが、ネット登りやスプリング遊具と合わせてアスレチックな雰囲気を醸し出すのに貢献しており、公園のシンボルとして魅力があります。 遊具は他に砂場や滑り台などがありますが、こちらは決して豊富なラインナップというわけではありません。 やはりこの公園の一番の見どころは、砦を思わせる階段です! 特に何ということはありませんが、散歩途中にでもぜひ寄ってみてください。

品川ならではの憩いスポット紹介します

・素朴ながら美しい散歩スポット「しながわ花海水辺広場」

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品川には有名なスポットがいくつもありますが、地元の方用の散歩や憩いに最適な素朴なスポットもあります。
例えば・・東大井1-3にある「しながわ花海道水辺広場」はその一つです。
ここは立会川駅の近くにある勝島運河沿いの散歩道&水辺広場ですが、景観がとても美しく、散歩するにも休憩するにも絶好の場所です。
特に春になると桜が咲き、色とりどりの草花も咲き乱れて豊かな空間が作り上げられます。
さらに晴れた日には運河の水面が燦然と輝き、それはそれは美しい限りです・・。
一方、秋になるとコスモスを楽しむことができ、こちらも見どころの一つです。
このように「しながわ花海水辺広場」は、素朴ながらとても素敵なスポットです。
東大井や品川にお住まいの方は、ぜひ一度訪れてみてください。
楽しみ方は千差万別・・散歩するのもよし、たたずむのもよし、物思いにふけるのもよし!です。

・風格があって由緒正しい「戸越公園

散歩するなら大名庭園のような由緒ある場所がいい・・なんて思ってる方もおられるかもしれません。
そういう方におすすめしたいのは、品川区豊町にある「戸越公園」です。
ここは名前はシンプルですが、実はとても由緒正しい、しかもとても美しい公園です。
どういうところが由緒正しいかというと、なんと「戸越公園」は、江戸時代の熊本藩主・細川家の下屋敷跡を整備して作られた公園なのです。
その特徴はいわゆる回遊式庭園で、園内に池や滝、渓谷、築山などがあり、それらの庭園風景を眺め歩きながら一周することができます。
他に美しさの点では、園内に植えられた四季折々の花木も見逃せません。
シャクナゲイチョウ・・定番の桜・・そして梅の木もあります!
薬医門や冠木門などもあって、大名庭園の風格をそのまま残している「戸越公園」。
品川区豊町を散歩するときはぜひここに立ち寄ってみましょう。

・レプリカの灯台蒸気機関車まである「東品川公園」

東大井と豊町の公園を紹介してきましたが、最後は東品川から一つおすすめの散歩スポットを紹介します。
それは、新馬場駅から徒歩8分ほどのところにある「東品川公園」です。
2016年4月にリニューアルオープンされた公園ですが、遊具がとても充実していて活気があるのが特徴です。
遊園地といえば少し大げさですが、そのぐらいの勢いを感じさせるほどとにかくたくさんの遊具が設置されているのが「東品川公園」です。
ブランコ、砂場、ジャングルジムなど定番の遊具はもちろんありますし、階段がない不思議な形状の滑り台、イルカとサメのシーソー、3種類の滑り台が楽しめる複合遊具、ターザンロープなど、まさに多士済々です。
さらにこれもストロングポイントですが、「東品川公園」にはレプリカの灯台蒸気機関車もあります。
そのノスタルジックなたたずまいからは・・なんともいえない哀愁を感じ取ることができます。
遊具が多いので子供専用と思われるかもしれませんが、決してそんなことはありません。
ここは大人のかたでも必ず楽しめる、癒やされるスポットなので、ぜひ機会があったら寄ってみてください。

散歩のときにぜひ利用したい目黒の休憩スポット

・ボートに乗ったり動物にふれあったりできる「碑文谷公園」

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園内に池を備えている公園はたくさんあると思いますが、ボート乗り場まで備える公園はそれほど多くはないかもしれません。実は目黒区碑文谷六丁目にはまさに、ボート乗り場のある池を備えた公園、「碑文谷公園」があります。 こちらは開園が昭和8年という区内でもかなり古い公園の一つで、有料で利用できるボート遊びや、ウサギや犬などの動物とふれあえることが魅力です。 園内を徒歩で散歩するのもいいですが、ここに来たらぜひボートに乗ってほしいと思います。 景観のいい池でボートを漕げば気持ちも爽やかになるはずですし、カップルやご夫婦で利用すれば絆が深まること請け合いです。 ちなみにボートを利用すると、すぐ間近でカモや亀を観賞することもできます! というわけで、東急東横線学芸大学駅から徒歩で6分ほどのところにある「碑文谷公園」。 エリア内にお住まいの方はぜひチェックしておいてください。

・斜面緑地が保存されている「大阪緑地」

公園や憩いスポットでもない、むしろ人が立ち入ることもできない場所ですが・・目黒区青葉台四丁目にある「大坂緑地」も、ぜひ覚えておいてください。 ここはどういう場所かというと、読んで字のごとく、草木の生い茂る緑地を保存した場所です。 傾斜地の微妙な場所に位置しており、前述のように立ち入ることはできませんが、緑地の下に道があるので、そこを通りながら緑地の雰囲気を感じ取ることができます。 緑地そのものは月並みで特筆できるものはありませんが、その下を通る道がかつては大山街道だったということで、街道マニアの方には必見の価値があります。 地域の方でも知らなかったという方もおられるかもしれませんが、機会があったらぜひここを訪れてください。 所在地は目黒区青葉台四丁目7番8号、大坂の旧道横の斜面緑地です。

・定番のソメイヨシノではなくギョイコウが見られる「東山街かど公園」

碑文谷、青葉台ときたら、最後は東山三丁目のとある公園を紹介しないわけにはいきません。 それは昭和59年9月1日に開園した「東山街かど公園」です。 この公園は面積が319.51平方メートルと小さく、設備もそれなりで、派手さも一切ないのですが・・一つだけ特筆しておきたいものがあります。 それは、桜の中では珍しい品種といわれるギョイコウが見られることです。 桜に詳しい方には釈迦に説法かもしれませんが、ギョイコウは4下旬頃になるとピンク色ではなくグリーンの花を咲かせるという、とても珍しい桜の一種です。 原産地は日本で、別名はミドリザクラやキザクラ、もしくはアサギザクラとも呼ばれます。 桜といえばソメイヨシノが定番ですが、「東山街かど公園」ではあえてグリーンの桜・ギョイコウを看板にしている・・そこがこの公園の醍醐味といっていいでしょう。 ギョイコウザクラを見たことがない方は、ぜひこの公園に見に行ってください。

品川ならではの魅力的な立ち寄りスポットをご紹介

・今ではなかなか見られない自転車が見学できる「自転車文化センター

JR目黒駅から徒歩3分ほどの品川区上大崎3丁目には・・自転車マニアの方々を楽しませてくれる個性的な博物館があります。 それは・・タイトルだけでどんな場所かが分かる「自転車文化センター」です。 普通の博物館のように大規模なものではありませんが、小さなスペースにたくさんの自転車が展示されていて、それらを見て楽しんだり勉強したりすることができます。 自転車といっても歴史的なものばかりで、今では見られないものばかりが置かれているので、マニアにはたまらないはずです。 もちろんマニアじゃなくても自転車を利用されてる方は多いので、普通の方でも楽しむことができます。 さらに自転車だけでなく雑誌など書籍も数多く展示されています。 入館は嬉しいことに無料ですし・・目黒駅から徒歩3分と場所もいいですし・・散歩がてらに寄ってみてはどうですか?

・昔の看板やネオンが見学できる「昭和ネオン 高村看板ミュージアム」

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看板やネオンといえば繁華街に欠かせないアイテムですが、その看板やネオンを展示した資料館が、品川区南品川1丁目にあります。 それは、「昭和ネオン 高村看板ミュージアム」です。 名前にもあるとおり、ここは最先端ではなく・・江戸時代から昭和初期にかけて使用されていた看板やネオンを展示している企業ミュージアムです。 見るからにクラシカルな雰囲気を漂わせる看板は見るだけで心が落ち着き、じっと佇んでいると江戸や昭和の昔に戻ったような気持ちになります。 一方、ここでは展示品がただ並べられているだけでなく、ネオンの明かりの灯し方など、メカニズムが分かるようにもなっています。 入館は無料なので、ぜひ散歩がてらにでも行ってみてください。 ただし、会社の中にあるミュージアムなので、利用できるのは平日の営業時間内だけとなっています。

・欧米衣装が常設展示されている「杉野学園衣装博物館」

ヨーロッパの歴史衣装が大好き!という方もいらっしゃると思いますが、そういう方にぜひ行ってほしい散歩スポットが品川区上大崎4丁目にあります。 それは、欧米衣装を常設展示している「杉野学園衣装博物館」です。 ここはどういう場所かというと、文字通りというほかなく、ヨーロッパの歴史衣装を常設展示しています。 欧米人に民族衣装というイメージはありませんが、ここで展示されているものを見れば、欧米人の衣装にも歴史と伝統があり、さまざまな変遷を経験してきたことが分かります。 そういったヨーロッパの歴史衣装に関心のある方は、ぜひここを見学しておきましょう。 ちなみに当博物館は3階までフロアがあり、1階と2階で企画展、3階が常設展示スペースとなっています。 散歩途中に寄るには少し気合が必要かもしれませんが、物は試し、一つ足を運んでみましょう。

ウォーキングコースに加えたい五反田の公園スポット

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・都会の中にある静かで桜が美しい「五反田公園」

五反田はビジネス街の印象が強いところですが、区内には素朴な公園や一息つけるオアシスのようなスポットもあります。 例えば、五反田5丁目には「五反田公園」があります。 こちらは都会の中にある一般的でオーソドックスな公園ですが、意外にも静かなところが魅力的です。 所在地が田舎というわけではないのですが、ここは坂道をはさんで両側に公園があるという特殊な形状になっており、しかもその坂道が歩行者専用道路になっているので、とても静かなのです。 都会の中にありながら静けさを味わえる公園・・これはなかなかないでしょう。 さらに素晴らしいのは、「五反田公園」を二段に隔てる歩行者専用道路沿いに・・春になると桜が咲き乱れてとても美しいことです。 その景観の良さはしながわ百景の44番目に数えられるほどで、地域の方々だけでなく遠方からも桜を見にやって来る人がいます。 そんな静かで桜が美しい「五反田公園」・・ぜひ一度は訪れておいてください。

・高低差を利用して作った3層構造の「西五反田公園」

公園といえば普通は平坦な場所に作られており、1層構造が一般的ですが、西五反田にはなんと・・1層どころか3層構造の公園があります。 それは、品川区西五反田5-6-4にある「西五反田公園」です。 こちらは氷川神社の隣にある公園ですが、高低差のある土地の上に作られているため、園内が3層に別れています。 丘へ登る坂道の途中に公園があるといった感じですが、とにかく個性的な形状をしています。 一方、園内の施設は一般的な公園と同じで、遊具やベンチなど一通りのものが揃っています。 少し意外なのは球技エリアを設けていることで、ここでサッカーなどボール遊びを楽しむこともできます。 先述したように「西五反田公園」は氷川神社と隣接していますので、そこに立ち寄った帰りにでも行ってみてください。

・素朴ですっきりした印象の「西霧ケ谷公園」

西五反田続きになりますが・・5丁目の桐ケ谷通りに面した場所には「西霧ケ谷公園」があります。 ここは決してメジャーな公園ではありませんが、素朴で落ち着いた雰囲気が魅力的です。 全体にすっきりした印象のある場所で、ごちゃごちゃしておらず、見通しのいい公園ということができます。 それでも一通りのものは揃っており、ブランコや砂場、滑り台、スプリングなどの遊具がありますし、樹木や草木など緑もあります。 遊具は設計が古いタイプのものが多いようですが、逆にその古さが上手い具合にレトロ感を醸し出していて、公園全体に落ち着きとなつかしさを与えています。 観光スポットになれるような場所ではありませんが、地域の憩いスポットとして利用するのに最適な公園といえます。 西五反田にお住まいの皆様、ぜひ「西霧ケ谷公園」をご活用ください。

知らなきゃ損かも!?目黒の穴場的散歩スポット

・大学跡地に設置された自然豊かな「駒場野公園」

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目黒区駒場二丁目にお住いの方は、とてもラッキーです。
なぜならこの街には、散歩コースに最適な「駒場野公園」があるからです。
ここは昭和61年に3月に開園された、自然豊かなとてもいい公園です。
もともと東京教育大学があったそうですが、その跡地にこの公園が設置されます。
見どころは、とにかく自然に溢れていることです!
たくさんの種類の草木や花、雑木林、池、それに野草園まであります。
都会に住んでいるとなかなか自然に触れ合えないものですが、ここに来れば触れ合い放題です。
またスポーツやレジャーを楽しめるのも「駒場野公園」の持ち味で、園内にはスポーツセンターやベーべキューができるスペースもあります。
付近を散歩されている方は・・ここを休憩スポットにするのはいかがでしょうか。
なお最寄の駅は、京王井の頭線駒場東大前駅になります。

・竪穴式住居のレプリカもある「東山貝塚公園」

目黒の中には、資料館や博物館ではなく、身近な公園で縄文時代の雰囲気に触れられる場所があります。
それはどこかというと、東山三丁目16番7号にある「東山貝塚公園」です。
ここは東山貝塚跡を利用して作られた公園で、昭和54年の3月にオープンされました。
その特色はなんといっても、園内に設置された縄文時代の竪穴式住居のレプリカです。
見事なまでにリアルに復元されており、外見だけでなく内側にもこだわっています。
なんとなんと、住居の中に人形の家族も置かれているのです。
中に入れないのは残念ですが、覗き見るだけでも十分に古代の雰囲気を味わうことができます。
ちなみに東山貝塚というのは、史跡にも指定されている東京三大貝塚の一つです!

国土地理院の跡地にできた「東山公園

目黒の公園といえば、東山三丁目に、もともと国土地理院があった場所に整備された公園があります。
それは、昭和59年3月に開園された「東山公園」です。
名前がとてもシンプルですが、公園の内容も至ってシンプルです。
思わず駆け出したくなるような広やかな芝生に、さまざまな種類の樹木、遊具、スポーツ等広場、それに記念碑も建っています。
抜きん出たものは特にありませんが、休憩場所にしながらスポーツも楽しめるのが利点です。
あとは、ここに国土地理院があったことを示す記念碑ですが、これも見どころといっていいでしょう。
この公園に来たらぜひこの記念碑を見ておくことをおすすめします。
ちなみに開園は昭和59年といいましたが、その後、平成9年と平成22年に拡張が行われています。

散歩の途中に寄ってほしい恵比寿の公園をご紹介

・昭和33年開園のタコ公園でおなじみの「恵比寿東公園」

恵比寿の散歩スポットといえば、「恵比寿東公園」を抜きには語れないでしょう。
ここは穴場スポットではありませんが、とても感じのいい魅力的な児童遊園です。
何が魅力的かというと、花木の種類が豊富で遊具も充実しているところです。
花木はニセアカシアシダレザクライチョウ、カワズザクラ、ソメイヨシノと多士済々、遊具も鉄棒、ブランコ、砂場、滑り台と不足なく揃っています。
特に見どころなのは、タコの形をした滑り台ですね。
遠くからでもそれと分かるほど目立っていて、公園のシンボル的存在になっています。
開園は昭和33年と古い公園ですが、平成23年に全面改修されているので鄙びた感じはしません。
それどころか芝生広場と親水施設が新たに加えられ、発展的な雰囲気さえ伝わってきます。

・少し地味だけど安心感のある「景丘公園」

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恵比寿といえばガーデンプレイスですが、その向かい側、アメリカ公園の隣には「景丘公園」があります。
ここも少し地味ではありますが、散歩途中の休憩スポットにはおすすめです。
園内はいくつかの遊具と砂場があり、その周りを木々が取り囲むというシンプルなスタイルですが、よくよく調べて見ると、この公園にしかない設備があります。
それは何かというと、災害対策用応急給水施設です。
ここには常時100㎥の水が貯えられており、災害が起こったときの飲み水として利用できるそうです。
そんな安心感たっぷりの「景色公園」・・確かにガーデンプレイスに比べると地味な印象は否めませんが、でもそれだけに穴場的な雰囲気を味わうことができます。
ついでに安心感といえば、この公園には普通のトイレと一緒に身障者用トイレも併設されています。
ウォーキングの途中、もしくはガーデンプレイスに買い物に来たついでにでも寄ってみてください。

・落ち着きとさりげない個性を見せる「恵比寿南一公園」

ハトが集まる閑静な公園と聞けば、思わずセンチメンタルな気持ちになります。
実は恵比寿には・・それにふさわしい公園があります。
それはガーデンプレイス脇、恵比寿南1-26-1にある「恵比寿南一公園」です。
地元では通称「イカ公園」とも呼ばれ、その名称のとおり園内にはイカの形をした遊具があります。
他に雲梯やブランコ、ストレッチ道具などがあり、それなりに遊具は充実していますが、子供たちが大挙して集まってくるような賑やかさはありません。
むしろ地域住民の憩いのスポットという感じで、落ち着きがあり、のどかなムードが漂っています。
一方、オーソドックスな公園にあるはずの砂場がない反面、ボール遊び専用のゾーンがあるという、個性的な一面も見せています。
散歩スポットにも相性がいいと思われますので、近くに住んでる方はぜひ行ってみてください。