まったり休憩できる恵比寿の素朴なスポットを教えます！

・平凡なスペックだけど居心地がいい「伊達児童遊園地」

目立つ特徴はないんですが、恵比寿の3丁目にある「伊達児童遊園地」は好きですね。
ここは239平方メートルの狭い普通の公園ですが、素朴な雰囲気が漂っていて、ほっこりできます。
設備としては、ブランコ、滑り台、砂場などの遊具に、トイレ、ベンチ、水飲み場といったところで、ごくごく平凡なスペックだと思いますが、住宅街の中にあって車通りがほとんどなないところが好感です。
のんびりと休憩したり考え事するのに、最適なスポットではないでしょうか。
コーヒーを飲みながらまったりしたい・・そんな人もいると思いますが、そういう人のためにこの公園には自動販売機も設置されています。
所在地は恵比寿3-11-2、恵比寿駅から徒歩で12分ほどのところです。
エリア内を散歩していて通りかかることがあったら、ぜひ訪れてみましょう。

・敷地が広くて自然の空気も吸える「恵比寿南一公園」

ガーデンプレイスを楽しんだあと、近くの閑静な公園でまったり休憩・・そんなときは「恵比寿南一公園」を目指しましょう。
こちらはガーデンプレイスの脇にある広々とした公園ですが、目の保養になる植え込みや木々など、リラックスできる要素満載なところが魅力です。
緑と木々のおかげで都心にいながら自然の空気を吸うことができ、なおかつ敷地が広いので忙しい気持ちになることもありません。
一方、設備もなかなか充実していて、滑り台やブランコなど遊具をはじめ、身障者用も併設したトイレ、ベンチ、キャッチボールコーナーなどがあります。
すぐそばにガーデンプレイスがあって立地もいいのですが、その割に閑静なところもストロングポイントでしょう。
場所は恵比寿南1丁目26-1、恵比寿の駅から徒歩8分。
散歩休憩でもリフレッシュでもなんでもいいので、近くに来たらぜひ立ち寄ってみてください。

・珍しい記念碑があって地元密着な「豊沢児童遊園地」

恵比寿はハイセンスな街というイメージですが、その中にはローカル感たっぷりな公園があったりもします。
恵比寿2丁目にある「豊沢児童遊園地」はその象徴といえるかもしれません。
ここは345平方メートルの一般的な公園で、目立つ要素もなくありふれていますが、一つだけ珍しいものがあります。
それは、100歳を迎えた人を讃える記念碑があることです。
いかにも地元密着という感じですが、高齢者を大切にしようとするこの街の人情が伝わってきて、気持ちが安らぎます。
一方、園内には一通りの設備も整っており、休憩や散歩スポットに利用するのにも最適です。
ブランコ、滑り台、砂場などベーシックな遊具のほか、男女別のトイレに緑や樹木もあって、何気に申し分のないスペックです。
所在地は恵比寿2-17-19、恵比寿駅からもほど近い住宅街の中にあるので、近くに住んでる人は行ってみてください。

力まずに軽い気持ちで訪れてほしい！目黒にある地味な隠れスポット3選！

・広くて余裕があって地域密着な「伊勢脇公園」

地域密着な公園って、いつ訪れても気持ちが安らいでいいですよね。
上目黒二丁目にある「伊勢脇公園」はまさにそんな感じです。
ここは敷地面積2123．32平方メートルの大きな公園ですが、目黒区総合庁舎に近い住宅街の中にあって、しかも隣には天祖神社まであって・・ローカル感たっぷりです。
広い場所でまったり休憩したい人には、もってこいのスポットだと思いますね。
一方、ブランコや滑り台、スプリングなど、遊具も充実しています。
ベーシックな鉄棒もありますし、童心に帰って遊ぶのもおすすめです。
適度な間隔で植栽もあって目の保養もできますし、全体的にバランスのいい公園だと思います。
開園は昭和52年3月20日で、なかなかの古株ですが、まだまだ地域のために頑張ってくれそうです！
というわけで目黒の上目黒を歩くときは、ぜひ「伊勢脇公園」のことを思い出してください。

・花や草木が多くて爽やかな空気に包まれる「中目黒南緑地公園」

目黒警察署の近くに住んでいる方で、近場にある憩いスポットをお探しの方いらっしゃいませんか？
とても居心地のいい格好の憩いスポットが、中目黒四丁目に13番9号にありますよ。
それは平成7年7月20日開園した「中目黒南緑地公園」です。
広さ1178．26平方メートルと広大で、その中に綺麗な花や草木が植えられていて、爽やかな空気に満たされています。
小さいながら風情のある池もあって、どこかの豪邸の庭園を思わせるような雰囲気もあり・・リフレッシュするには最適の場所ですね。
子供じゃあるまいし公園なんて・・と大人の方は思うかもしれませんが、ここは年齢関係なく癒される場所なので、ぜひ騙されたと思って一度行ってみてください。
所在地は中目黒八幡神社の南西に位置する、中目黒四丁目13番9号。
目黒警察署の近くで、シティハウス中目黒レジデンスから徒歩数分のところです。

・かつては農学校！今も水田が残る「駒場の公園」

ここは本当に都心なのか？と思わず呟いてしまうような、自然豊かな公園が目黒の駒場二丁目にあります。
それは、かつて駒場農学校跡地に整備された「駒場の公園」です。
都会の喧騒を逃れてのんびりしたい、綺麗な空気を吸いたいと思う人は、ぜひここを訪れてください。
なぜならこの公園には樹木や草花がたくさん咲いていて、緑も多く、気分が健やかになるからです。
デイキャンプ場まであってバーベキューすることもでき、自然を満喫しながら日頃のストレスを発散させることもできます。
場所は目黒区駒場二丁目19番70号、京王井の頭線・駒場東大前駅から徒歩です。
なお園内を散歩する場合、途中で水田を見つけるかもしれませんが、驚く必要はありません。
というのは、前述のようにここにはかつて農学校が置かれていたからです。
園内の水田はその当時の名残を留めるものとなっています。

有名じゃないけど魅力たっぷり！高輪の穴場スポットを紹介！

・目立たないから独り占めできる確率が高い「松ヶ丘児童遊園」

特別な施設やサプライズはなく、敷地も狭いですが・・高輪の一丁目にある「松ヶ丘児童遊園」はおすすめの散歩スポットです。
なにがおすすめかというと、こじんまりとしていて気持ちが落ち着くところです。
全体的に個人宅の庭のような雰囲気が漂っていて、公共感がまるでなく自由な感じがします。
一応、滑り台やスプリングなどの遊具はありますが、それも子供向けでなおかつ申し訳程度、他に目立つものはありません。
そして、これは公園としては不本意かもしれませんが、目立たないという逆説的な魅力もあります。
目立たないということは、人が殺到しない・・自分が訪れたとき、高い確率で独り占めできる！
こういう嬉しい特徴もあるので、高輪の一丁目を歩いていて休憩したくなったら、ぜひ「松ヶ丘児童遊園」を目指してください。

・派手さはないけど内容は充実の「車町児童遊園」

最近、高輪の二丁目の「泉岳寺駅」近くを散歩していて、気になる公園を見つけました。
それは昭和33年に開園したという・・「車町児童遊園」です。
ただの広場かと思ったら意外に内容が充実していて、ブランコや滑り台、砂場、時計台、ベンチもありました。
このエリアは比較的忙しいところなので、オアシス的スポットが必要だなあとは思ってたんですが、この公園がまさにそうなんですね！
所在地は港区高輪二丁目20番29号、都営浅草線「泉岳寺駅」近くで、大通りから一歩入ったところにあります。
派手さがない分、穴場感はたっぷり、でも内容は充実しているという・・貴重な散歩スポットです。
敷地面積は447.33平方メートルなので、そこそこありますね。
高輪の二丁目を散歩されている方、もしくは「泉岳寺駅」を利用されている方は、この公園の存在を抑えておいてください。

・砦のような階段がかっこいい「高輪南町児童遊園」

JR品川駅から徒歩で12分ほどでしょうか・・高輪の四丁目にある「高輪南町児童遊園」もいい感じの休憩スポットですね。
こちらは昭和61年に開園した古い公園ですが、年季の入ったいい味を出していて、気持ちが落ち着きます。
ノスタルジーな空気に触れてみたいという人に、ここはぜひおすすめしたい公園です。
ただ一方で、園内の設備は遊具を中心になかなか充実しています。
滑り台、砂場など定番の遊具に加えて、スプリング、ネット登りもありますし、トイレもしっかり設置されています。
そして一番の見どころは、高台の住宅街に繋がる九十九折りの階段です。
通路でありながらデザインが凝っていて、戦国時代を思わせる砦のような外観をしています！
一見の価値がありますので、ぜひ散歩がてらに「高輪南町児童遊園」を訪れてください。
敷地面積は617.90平方メートルで、狭くも広くもない程よい感じですね・・。

特別じゃなくても行かずにはいられない！品川のマイナースポット3傑！

・江戸時代の高僧だけど沢庵漬けで有名になった「沢庵和尚の墓」

品川は歴史上、数多くの偉人を生んできた街ですが、その一つの痕跡が北品川4丁目にあります。
それは、東海寺大山墓地の中にある「沢庵和尚の墓」です。
この名前を聞いてすぐピンとくる人もいると思いますが、そう・・ここは沢庵漬けを考案した沢庵和尚のお墓です。
本来は江戸時代の高僧なんですが、なぜかグルメの世界で有名になったという珍しいお坊さんが、沢庵和尚です。
品川にもきっとたくさんの沢庵マニアがいると思いますが、そういう人はぜひ「沢庵和尚の墓」を訪れてください。
現場は決して華やかではありませんが、墓地の中に案内板があり往時を忍ぶことができます。
そして現場を訪れた際は、ぜひ沢庵和尚の墓石に注目してください。
なぜなら・・誰が見ても分かるとおり、漬物石型の墓になってるからです！

・素晴らしく広い敷地で遊んだり休んだりできる「林試の森公園」

品川で木々や草花、緑が恋しくなったときは、小山台二丁目の「林試の森公園」に行くといいでしょう。
ここは敷地が広くて見どころが多くてなんでもできそうな・・マルチな自然公園です。
普通の公園とは比べものにならないぐらい広いから、散歩でもランニングでもピクニックでもOK！
野球の練習も可能でスポーツも満喫でき、遊具を使って遊んだり、水車を鑑賞することもできます。
もちろん桜の木をはじめ木々や草花も豊富で、緑に包まれながら心身を癒すこともできるし、何もしないで寝転んだり物思いにふけるのも・・ありです。
品川といえば高層ビルばかりのイメージですが、ここに来ると品川に対する概念も一気に変わります。
所在地は東京都品川区小山台二丁目。エリア内に住んでいる方はさっそく行ってみましょう。

・程よいサイズの無駄がない中規模公園「戸越公園」

林試の森公園ほど広くはありませんが、品川の豊町にある「戸越公園」もおすすめですね。
人工的な部分と自然が程よく入り混じってバランスがよく、園内には池もあって、水鳥もいて、爽やかな空気が流れています。
広さは中規模といったところですが、十分に園内を歩くことができ、あちこち回らずにここ一ヵ所でウォーキングを完了させることも可能です。
また決して新しい公園ではありませんが、きちんと手入れがされていて清潔感があり、気持ちをリラックスさせる場所としても最適です。
住宅街の中にあって落ち着きもあり、緑もありますし・・ちょっと非の打ちどころがないですね。
場所は東急大井町駅から歩いて10分、品川区豊町2-1-30です。
程よいサイズの公園で、程よくリフレッシュしたい人は、ぜひここを訪れてください。

地元にいるなら行かなきゃ損！五反田の貴重な穴場スポット！

・保延元年からあるアットホームな雰囲気の「袖ヶ崎神社」

五反田の東エリアには散歩スポットが少ない・・なんて嘆いてる人もいるかもしれません。
そういう人にぜひ行ってもらいたいのが、都営浅草線高輪駅近くの桜田通り沿いにある「袖ヶ崎神社」です。
マンションとマンションの間にあっていかにも都会の神社という感じですが、創建が平安時代の1137年と古く伝統があり、境内も広くはありませんが綺麗に整備されていて落ち着きがあり、ほっこりするのにもってこいの場所です。
平安時代から今日まで続く神社ですから、格式が高いことは言うまでもありませんが、それとは裏腹に敷居の高さを感じさせないアットホームな雰囲気も漂っていて、そこが魅力です。
五反田には寺社がたくさんありますが、その中でもここは癒しという点で屈指だと思います。
近くに住んでる方、もしくは頻繁に通る方も、ぜひ保延元年からある「袖ヶ崎神社」を休憩スポットとして活用なさってください。

・中南米の雑貨や小物を見て楽しみ勉強にもなる「メヒコ屋」

神社の厳かさからは大きく離れますが、西五反田の7丁目にある「メヒコ屋」も面白いスポットですよ。
ここはメキシコなど中南米の民芸雑貨や衣料品を販売している専門店ですが、たくさんの変わった珍しい商品が置いてあって、見るだけでも楽しく、ここにいるだけで海外を観光旅行してるような気持になります。
民族衣装に民族楽器、ブリキ細工のおもちゃ、陶器、人形、小物、アクセサリー・・どれも普段はお目にかかれないようなアイテムばかりで、面白いと同時に勉強にもなり、一挙両得です。
もちろん欲しい物があったら購入することもできますし、なんなら民族衣装に着替えて家に帰るのもいいかもしれません。
場所は西五反田7-22-17、五反田TOC地下1階にありますので、TOCで買い物したついでにでも寄ってみてください。

・ノスタルジーさとビンテージ感たっぷりな「西八丁公園」

昭和レトロな雰囲気の中でまったりしたいだけなら・・「西八丁公園」がいいでしょうね。
こちらは西五反田8丁目にある公園ですが、素朴な佇まいと昭和風の年季の入った遊具が醸し出すノスタルジーさが魅力です。
シーソー、スプリング、ジャングルジム、コンクリート製の滑り台と、いずれも真新しさは皆無ですが、その分ビンテージ感がたっぷりで、遊具の博物館にでも来たような気持になります。
どんな分野でも前衛的な五反田において、昭和の風が感じられるのは貴重なことでしょう。
公園の作りは上下二段になっていて、下段は遊具ですが、上段には植栽があって目の保養もできます。
派手なものは一つもありませんが、しみじみと伝わってくる温もりが感じられる場所なので、ぜひ憩いの場所としてご利用ください。
「西八丁公園」の所在地は品川区西五反田8-11-4、東急池上線大崎小路駅より徒歩で7分です。

観光名所じゃないけど希少価値が高い！恵比寿の素朴すぎる散歩スポット！

・美味しく食べてまったりお話もできる「寺カフェ」

恵比寿の西エリアを散歩していて・・急に誰かに人生相談したくなったら、迷わずEN代官山ビル1Fに行きましょう。
なぜならここには、常にお坊さんが常駐しているという「寺カフェ」があるからです。
カフェにお坊さんなんてマッチしないと思うかもしれませんが、その常識を覆しているのがここ「寺カフェ」です。
店内には浄土真宗本願寺派「信行寺」のお坊さんがいて、お客さんの話を聞いてあげたり、人生相談にも乗ってくれます。
もちろんカフェですからメニューを注文することもでき、料理やデザートを頂いてお腹を心地よく満たすこともできます。
しかもなかなか本格的で、健康に良さそうな精進料理や豚丼、カオマンガイ、和スイーツにソフトクリームまであります。
美味しく料理を食べながら、人生経験豊富なお坊さんとお話もできる・・恵比寿でも珍しい散歩スポット！
気が向いたらぜひ遊びに行ってください。場所は渋谷区恵比寿西1-33-15、EN代官山ビル1Fです。

・古いゲームを低料金で楽しめる「あそびば20」

まったりできる恵比寿の散歩スポットなら、恵比寿駅の近くにある「あそびば20」もいいですね。
ここは昭和の時代に流行ったゲーム機ばかりを揃えているレトロなゲームセンターで、アットホームな雰囲気がたまらないと同時に、タイムスリップしたような気持になれるところが魅力です。
フィーバーチャンス、ジュークボックス、あっちむいてホイ、ピンボール・・などなど、ゲーム機はどれも年季が入っていて、いつ止まるか不安になるほどですが、今でも硬貨を入れればちゃんと動きます。
しかも10円とか50円とかどれも安くて、料金まで昔のままなんです！
昔はよくゲームセンターで遊んだな・・なんてしみじみと振り返ってる昭和世代のおじさんもいらっしゃると思いますが、久しぶりにゲームをやってみませんか？
場所は恵比寿の駅から徒歩5分、恵比寿南1丁目の住宅街にありますので、近くを通ったときは訪ねてみてください。

・シンプルさが逆に穴場感を上昇させている「新橋ふれあい公園」

寺カフェやあそびば20のように光る個性はありませんが、それでも居心地はよくて散歩スポットに最適な場所が、恵比寿の1丁目にもありますよ。
それは広さ137平方メートルしかない、小さい小さい「新橋ふれあい公園」です。
全面に人工芝が敷かれていて、その中にベンチがあるほかは何もないひっそりとした雰囲気の公園ですが、一見の価値はありますよ。
というのは、「新橋ふれあい公園」の周りは飲食店やマンション、雑居ビルが取り囲んでいるからです。
そういう比較的賑やかな場所だけに、逆にシンプルな公園の存在価値が高まっています。
ありふれた言葉でいえば、都会の中のオアシスってところですね。
知らないと通り過ぎてしまうような目立たない場所ですが、そうした特徴もかえって穴場感を上昇させていて、この場所を貴重なものにならしめています。
住所は恵比寿の1丁目23-6、商店街の一角にあって目立ちませんが、付近を散歩するときは注意して見ておいてください。

実はこんなにたくさんある！地元の人も知らないかもしれない目黒の珍スポット

・用を足すだけで富豪気分が味わえる「一億円のトイレ」

目黒に目黒雅叙園という結婚式場があることは、目黒にお住いの方ならみなさんご存知でしょう。
しかしこの施設の中に一億円のトイレがあることは、知らない人もおられるかもしれません。
一億円のトイレとは、文字通り一億円はするんじゃないかと思えるほど豪華な材料とデザインセンスで作られたトイレのことです。目がくらむような金箔や一級品の調度品の数々、天井には色鮮やかな画も描かれ、ここで用を足すと自分が富豪になったような気持になります。
そういう現実離れした高級トイレが目黒雅叙園にありますので、ぜひ気になる人は訪ねてみてください。
トイレ目的だけで入るのは気が引ける・・そういう人は、館内のカフェラウンジを利用されるといいでしょう。
ここでメニューを注文してトイレを利用すれば、違和感を覚えることはありませんよ。
とにかくめったにお目にかかれない一億円のトイレなので、一度は体験されることをおすすめします。

・外国のコーヒーと食に触れ合える「カルディ 中目黒店」

目黒の上目黒に暇潰しができるような場所ってないですか？
もしその方が大のコーヒー好きなら、中目黒GTプラザ1Fにある「カルディ 中目黒店」に行くことをおすすめします。
ここはコーヒーと輸入食品を販売している店ですが、様々な種類を取り扱っていて見るだけでも楽しく、オリジナルブランドコーヒーのサービスもあるので、しっかり時間を潰して余りあると思いますよ。
コーヒー豆だけでも30種はありますし、他に各国の食材とかお菓子も豊富に取り揃えられていて、店内を歩いていると外国のお土産屋さんに来たような気持になります。
ワインもあるし、チーズとか、スパイスなど調味料系、コーヒーのあてにぴったりなチョコレートもあったと思いますが・・とにかくコーヒー好きならハマること間違いなしのスポットです。
場所は中目黒GTプラザ1Fですが、住所的には目黒の上目黒2-1-3、中目黒駅近くの繁華街の中にあります。
近辺でひまっこしてるコーヒーマニアがいたら、ぜひ行ってみてください。

・なにもないことが逆に魅力を高める！？「松見坂公園」

知らなければ普通に通り過ぎてしまうだろう・・そう呟きたくなるような存在感のない散歩スポットが目黒の駒場一丁目にあります。
それは平成19年2月17日にオープンした比較的新しい、でも内容はシンプルすぎる「松見坂公園」です。
この公園は、ある意味で目黒屈指のスポットといえるかもしれません。
なぜなら、敷地面積が191.41平方メートルと狭いうえに、申し訳程度の植栽以外はなにもないからです。
ブランコとか滑り台とか遊具もないですし、トイレや自動販売機、ベンチも見当たりません・・。
公園というよりスペースですが、ここはまさしく、知らなければ普通に通り過ぎてしまう場所です。
ただそれでも、見どころが全くないわけではありません。
むしろシンプル・イズ・ベストといいましょうか、何もないからこその落ち着きと余裕が感じられて、物思いにふける場所としては最適という感じがします。
論より証拠、まずはこのシンプルすぎる公園に足を運んでみてください。
住所は目黒区駒場一丁目20番9号、駒場高等学校に近い淡島通り沿いにあります。