金昌宏の散歩ブログ

ファッションデザイナー金昌宏が趣味で続ける散歩にまつわる話題をつづっています

目黒にある穴場だけど知的な散歩スポット!

・目黒に関する歴史に詳しくなれる「めぐろ歴史資料館」

目黒に住んでいながら目黒のことがあまり詳しくない!
そういう方はぜひ、東京メトロ日比谷線から徒歩12分ほどのところにある「めぐろ歴史資料館」に足を運んでください。
ここは、入場料無料の目黒区の歴史博物館です。
古代から現代に至るまでの目黒区の歴史を紹介する展示コーナーや企画展などがあり、じっくりと見学することによってすごく目黒に詳しくなることができます。
大昔の目黒がどんなだったか、そしてどんな経緯を辿って今日まできたのか・・目黒に住んでる方でも知らない方は少なくないと思います。
しかしそういう方でも「めぐろ歴史資料館」に来れば、すぐに目黒通になることができます。
場所はすでに伝えた通り、東京メトロ日比谷線から徒歩12分ほどのところ、住所は目黒区中目黒3-6-10です。

・近現代美術作品が展示されている「目黒区美術館

目黒駅から徒歩で10分ほど歩いたところにある目黒区民センターには、「目黒区美術館」という区立の美術館があります。
ここはとても普通な感じの中規模な美術館ですが、近くに住んでる方には散歩スポットとしておすすめです。
特に近現代の美術作品に興味のある方にはもってこいの場所です。
なぜなら、「目黒区美術館」にはまさに近現代美術作品が多数展示されているからです。
国内では近代から現代にかけて多くの素晴らしい美術作品が生まれましたが、その間近で見学できるのが「目黒区美術館」なのです。
また、美術にそれほど興味がなくてもここはとても落ち着ける場所なので、憩いのスポットとして活用するのもありです。
館内は以外に広くてゆったりとしており、スタッフの方々も親切に対応してくれます。

・近代日本文学に関する資料がたくさんある「日本近代文学館

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目黒区駒場を散歩中、知的な時間を過ごしたくなったら・・「日本近代文学館」に行ってみることをおすすめします。
日本近代文学館」とは、京王井の頭線駒場東大前駅から徒歩8分のところにある文学館です。
駒場公園内にあり、歴史と風情が感じられる建物がとても印象的です。
館内には近代日本文学の資料が107万点も収蔵されており、日本文学に関心がある人にとってはたまらない空間となっています。
さまざまな作品の原稿や雑誌、図書、貴重な資料などはどれも感銘を受けるものばかりで、1日中ここにいても、いや何度通っても飽きることはないでしょう。
住所は目黒区駒場4-3-55・・近くに住んでる文学好きの方・・そうじゃなくても知的な時間を過ごした方は、ぜひ「日本近代文学館」を訪れてみてください。