金昌宏の散歩ブログ

ファッションデザイナー金昌宏が趣味で続ける散歩にまつわる話題をつづっています

”立会川駅~品川区民公園・品川水族館”

立会川駅~品川区民公園

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雨季の晴れ間、今日は友人たちのバーベキューに顔出すことにしました。場所は品川区民公園で京浜急行立会川駅から向かうことにしました。立会川という地名は、目黒区に ある碑文谷池から大井町駅、付近を通り東京湾勝島運河に注ぐ川から来ました。立会川駅を東に出ると細い道沿いに何軒かの飲食店、角の仲町稲荷神社を過ぎて橋を渡った ところにある「天祖・諏訪神社」に立ち寄りました。「天祖・諏訪神社」は江戸時代初期に創建、古くは神明宮、諏訪社と称し、かつては両社とも東京湾に面し、立会川を挟 んで並び祀られて、浜川町と元芝の鎮守の氏神様として仰ぎ親しまれてきました。昭和40年に合祀され天祖・諏訪神社と称されるようになったそうです。こじんまりしていま すが、気が澄んでとても良い神社で、境内には池に囲まれた弁財天社もありました。大きな通りに出て海側に進むと「品川区民公園」に入り口がありました。勝島運河だった 場所を埋め立て、1987年5月14日に開園、面積は約12万7千平方メートル。園内は、桜の広場、スポーツの広場、噴水広場、遊びの広場、潮の広場に分かれています。北口から 入ったところに石の彫刻、その奥に「桜の広場」があります。園内は、各広場を中心にして周囲に多くの木が植えられており、隣の「スポーツ広場」には野球場・テニスコー ト・屋外プール・クラブハウスが設けられています。景色を楽しみながら進むと「噴水広場」、その先の「遊びの広場」にキャンプ場や管理事務所、そして目的地のバーベキ ュー場がありました。天気が良かったので沢山の人がバーベキューを楽しんでいます。大分出来上がった友人たちと合流、暫くの間食事を楽しみました。子供達を含め何人かと南側の「潮の広場」に進みました。「潮の広場」は、公園の水を中心にした広場で滝・渓流・海辺・松林等から成り、レストハウス、橋があります。豊な樹木と広い池とで鳥や魚も多く生息しています 。

品川水族館

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「潮の広場」では、都心に居ながらにして、湖にいるような気持ちにさせてくれます。南角にある「品川水族館」に向いました。随分前に一度行ったことがあるのですが、せ っかくなので立ち寄りました。ちなみに入場料は大人1,350円です。1F「海面フロア」と地下1F「海底フロア」があります。「東京湾に注ぐ川」観覧通路中央にミズナラの巨 木を配し自然を再現。「品川と海」品川の海岸地域をジオラマとともに再現。「群れを作る魚たち」円柱の水槽にマイワシやシキシマハナダイなど群で生活する魚を展示。「 ペンギンランド」南アメリカ沿岸に棲んでいるマゼランペンギンを展示。「イルカ・アシカスタジアム」大きめなプールで、水しぶきをあげて空を舞うイルカたちの演技、ア シカたちのコミカルなショーが見られます。「アザラシ館」1階部分は、直径約11メートルの円型水槽、2階部分は、愛嬌のあるアザラシの行動を間近にみられます。「トンネル 水槽」1,500尾もの魚たちが泳ぎ回る大海原が、天井いっぱいに広がるトンネル水槽で泳ぐ魚を下から見上げることのできる、全長22mの海の散歩道です。「海の宝石箱」熱帯 の海に広がるサンゴ礁の世界を再現。「クラゲたちの世界」4つの水槽にミズクラゲサカサクラゲなど4種のクラゲを常時展示。大きな水族館ではありませんが、アットホー ムな雰囲気で楽しめました。帰りは京浜急行線「大森海岸駅」から戻りました。

[店名]”立会川駅~品川区民公園・品川水族館”

[URL]http://www.aquarium.gr.jp/

[住所]東京都品川区勝島3−2−1