金昌宏の散歩ブログ

ファッションデザイナー金昌宏が趣味で続ける散歩にまつわる話題をつづっています

仕事帰りにでも寄ってほしい目黒のマイナースポット!

・かつては国土地理院が設置されていた「東山公園

目黒の東山三丁目に「東山公園」という広大な敷地をもつ散歩スポットがありますが、ここは普通の公園にはないルーツを持っています。
それはなにかというと、この場所にかつて国土地理院があったということです。
この事実は目黒の人でも知らないかもしれませんが、そのことを示す記念碑が園内に設置されていますので、興味のある人は行ってみてください。
公園自体には特別目を引くような施設や設備はありませんが、砂場やスプリングなどの遊具、芝生広場、ジャブジャブ池など遊んだりリフレッシュできる場所があり、なかなか充実しています。
何より21,418.48平方メートルという広大な敷地面積が持ち味で、これだけ広い園の中で過ごしていると、心まで大きくなっていくような気がします。
間違いなく気分転換にもってこいの場所なので、お近くに住んでらっしゃる方は訪れてみてください。

・狭くてもフレッシュな空気が漂う「東山街かど公園」

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敷地面積は広くありませんが、東山公園と同じ目黒の東山三丁目にある「東山街かど公園」も、なかなか素敵な休憩スポットです。
開園は昭和59年の9月1日、広さはわずか319.51平方メートルですが、コンパクトな園の中にたくさんの木々や草花が植えられていて、フレッシュな空気が漂っています。
狭くてもベンチは設置されているので、ここに座って休憩しながら緑を鑑賞すれば、きっと格別なる癒しの時間が得られるに違いありません。
またギョイコウという珍しい緑の桜も植えられているので、桜マニアの方も大歓迎です。
場所は池尻大橋駅から徒歩で6分、目黒の東山三丁目20番1号になります。
東山公園と同じエリアにありますので、セットで訪問されるといいでしょう。

・山手通りの忙しい場所にある「菅刈街かど公園」

目黒の東山から二箇所も紹介したので、今度は青葉台に移りましょう。
実はこのエリアにも、小規模ながら癒される格好の休憩スポットがあります。
それは平成元年12月16日に開園した、「菅刈街かど公園」です。
ここは東山街かど公園よりさらに小さい、敷地面積がわずかに200.13平方メートルしかないミニスポットですが、さながら植物園のようにたくさんの樹木や草花が配されていて、のんびり過ごせます。
都心で緑を堪能するのは簡単ではありませんが、この場所に来ればその欲求が叶うので、ぜひ目黒の青葉台で緑に飢えている方は「菅刈街かど公園」を訪れてください。
所在地は目黒の青葉台三丁目7番13号・・山手通りに面したソプラタワーの隣にあります。
すぐそばに中央環状線も走っていて、のどかな場所とはいえませんが、それだけにオアシス感はたっぷりです。