金昌宏の散歩ブログ

ファッションデザイナー金昌宏が趣味で続ける散歩にまつわる話題をつづっています

派手な観光名所じゃないけど!一度は行っておきたい恵比寿の散歩スポット!

・駅のすぐそばにあって利便性がいい「恵比寿駅東口公園」

f:id:blogwriter2017:20180824021329j:plain

恵比寿の駅で誰かと待ち合わせ・・でも自分だけ早く来てしまった・・。
そういうときは、恵比寿の駅から徒歩4分のところにある「恵比寿駅東口公園」を利用しましょう。
こちらは広さ588㎡の小さな公園ですが、男女別のトイレがあったりカフェも併設されているなど、小規模ながら内容は充実している休憩スポットです。
文字通り恵比寿駅の東口に位置していることもあり、駅での待ち合わせ場所にはぴったりですし、この場所自体が雰囲気のいいところなので、デートスポットに利用するのもありです。
周囲はビルが立ち並んでいて人通りも多く、のどかな景観は期待できませんが、利便性の良さでは抜群のものがあります。
恵比寿駅を利用している方はもちろん、近くに住んでいる方もぜひ、「恵比寿駅東口公園」をチェックしておいてください。

・有名な童謡作曲家の作品をルーツにした「景丘ちいさい秋公園」

恵比寿にはありふれた名前の公園もたくさんありますが、個性的で謎っぽい名称の公園もあります。
例えば、恵比寿の4丁目にある「景丘ちいさい秋公園」はその代表です。
小さい公園なら分かりますが、ちいさい秋とはどういうことでしょう?
こう疑問に思う人もいると思いますが、実はこの名称の由来は童謡作曲家の中田喜直氏から来ています。
中田さんが「ちいさい秋みつけた」という有名な童謡を作曲したこと、また当公園が中田さんの住居跡に隣接して整備されたこと・・この二つが公園名称のルーツとなっています。
さて、「景丘ちいさい秋公園」は敷地面積が恵比寿の中でも屈指の236㎡と非常に狭く、園内には腰掛用の丸い椅子がある他は特別な設備もなく、遊具やトイレもありません。
従って、楽しめる遊び場という感じではありませんが、一方で公園の脇には自動販売機が設置されており、散歩やランニング途中の給水スポットとして利用するには最適です。
恵比寿の4丁目を歩く機会があったら、ぜひこの場所のことを思い出してください!

・たぶん恵比寿の中で一番小さいと思われる「恵比寿南まちかど公園」

恵比寿にある小さな公園といえば、恵比寿南1丁目にある「恵比寿南まちかど公園」も、なかなかのものですね。
ここは名前からして大きな敷地面積を想像しますが、実際には111㎡という凄まじいほどの狭さです。
オフィスビルの角にあって場所はなかなかよく、都会のオアシスとしての利用価値もありそうなのですが、現在は駐輪場に変わっていて、公園の体はなしていません。
ただし「恵比寿南まちかど公園」の名称はそのまま残っており、現地には灌木の植え込みと時計台も健在で、地域への貢献度は少なくありません。
ある意味珍しいスポットなので、散歩がてらに一度立ち寄ってみるといいでしょう。
所在地は恵比寿南1-15-5、恵比寿の駅から徒歩で5分ぐらいのところにあります。
ほんとに極小の公園なので、通り過ぎてしまわないよう注意してください!