金昌宏の散歩ブログ

ファッションデザイナー金昌宏が趣味で続ける散歩にまつわる話題をつづっています

品川ならではの魅力的な立ち寄りスポットをご紹介

・今ではなかなか見られない自転車が見学できる「自転車文化センター

JR目黒駅から徒歩3分ほどの品川区上大崎3丁目には・・自転車マニアの方々を楽しませてくれる個性的な博物館があります。 それは・・タイトルだけでどんな場所かが分かる「自転車文化センター」です。 普通の博物館のように大規模なものではありませんが、小さなスペースにたくさんの自転車が展示されていて、それらを見て楽しんだり勉強したりすることができます。 自転車といっても歴史的なものばかりで、今では見られないものばかりが置かれているので、マニアにはたまらないはずです。 もちろんマニアじゃなくても自転車を利用されてる方は多いので、普通の方でも楽しむことができます。 さらに自転車だけでなく雑誌など書籍も数多く展示されています。 入館は嬉しいことに無料ですし・・目黒駅から徒歩3分と場所もいいですし・・散歩がてらに寄ってみてはどうですか?

・昔の看板やネオンが見学できる「昭和ネオン 高村看板ミュージアム」

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看板やネオンといえば繁華街に欠かせないアイテムですが、その看板やネオンを展示した資料館が、品川区南品川1丁目にあります。 それは、「昭和ネオン 高村看板ミュージアム」です。 名前にもあるとおり、ここは最先端ではなく・・江戸時代から昭和初期にかけて使用されていた看板やネオンを展示している企業ミュージアムです。 見るからにクラシカルな雰囲気を漂わせる看板は見るだけで心が落ち着き、じっと佇んでいると江戸や昭和の昔に戻ったような気持ちになります。 一方、ここでは展示品がただ並べられているだけでなく、ネオンの明かりの灯し方など、メカニズムが分かるようにもなっています。 入館は無料なので、ぜひ散歩がてらにでも行ってみてください。 ただし、会社の中にあるミュージアムなので、利用できるのは平日の営業時間内だけとなっています。

・欧米衣装が常設展示されている「杉野学園衣装博物館」

ヨーロッパの歴史衣装が大好き!という方もいらっしゃると思いますが、そういう方にぜひ行ってほしい散歩スポットが品川区上大崎4丁目にあります。 それは、欧米衣装を常設展示している「杉野学園衣装博物館」です。 ここはどういう場所かというと、文字通りというほかなく、ヨーロッパの歴史衣装を常設展示しています。 欧米人に民族衣装というイメージはありませんが、ここで展示されているものを見れば、欧米人の衣装にも歴史と伝統があり、さまざまな変遷を経験してきたことが分かります。 そういったヨーロッパの歴史衣装に関心のある方は、ぜひここを見学しておきましょう。 ちなみに当博物館は3階までフロアがあり、1階と2階で企画展、3階が常設展示スペースとなっています。 散歩途中に寄るには少し気合が必要かもしれませんが、物は試し、一つ足を運んでみましょう。