金昌宏の散歩ブログ

ファッションデザイナー金昌宏が趣味で続ける散歩にまつわる話題をつづっています

散歩しながら訪れたい!高輪の穴場スポット

安政の文字が書かれた石が必見の「高輪神社」

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高輪は大使館が多いエリアでもありますが、実は神社でもいいところがあります。 例えば、品川駅高輪口から徒歩で10分ほど歩いたところには「高輪神社」あります。 ここはこじんまりとした狭い神社ではありますが、いくつか見どころとなるものがありますので、付近にお住まいの方はぜひ散歩がてらに行ってみてください。 例えば、堂々とした風格を漂わせる拝殿に、年代物の狛犬安政の文字が書かれた石、左ではなく右から横書きされた拝殿の額・・などなど、特徴を挙げ出したらキリがありません。 高輪に住んでいながら一度も高輪の神社に行ったことがない方もおられると思いますが、そういう方はぜひ「高輪神社」を訪れてください。 ちなみに、境内に入るためには鳥居をくぐった後の石段を登り切らなければなりませんが、ここも一つのポイントです!

・高輪の中に実際に存在する面白い道「名光坂」

高輪の一丁目のとある場所に、不思議な坂があるのをご存知でしょうか? その名も「名光坂」と呼ばれるところですが、ここはとても面白い場所です。 なぜなら、坂と名前がついてるにも関わらず、なぜか勾配がとても緩やかだからです。 普通はしっかりと角度がついてるものですが、「名光坂」には限りなく平坦に近く、ちょっと通っただけでは坂だとは分からないのです。 でもそこが面白いポイントだと思うので、ぜひ高輪に住んでる方はぜひ通ってみてください。 どうしてこういう名前がついているのか、自分の足で歩いてみれば何かが分かるかもしれません! なおスポットの場所は高輪一丁目といいましたが、正確には高輪の一丁目と白金二丁目の境界になります。 名光という名称の由来は、かつてこの界隈がホタル名所だったことからきているそうです。

・小さくても心が癒やされる「古寿老稲荷神社」

ふたたび高輪の神社を紹介したいのですが、高輪の1丁目には「古寿老稲荷神社」があります。 ここもあまり大きくはないのですが、散歩コースや休憩場所で利用するには絶好のスポットです。 なぜなら、社全体に古めかしい雰囲気が漂っていて、とても心が休まる思いがするからです。 拝殿は木造で年季が入っていますが、その分癒やし効果が抜群で、境内は周囲を木々が取り囲み、こちらは安堵の気持ちを抱かせてくれます。 場所は天神坂を少し上った辺りになりますが、急な坂であるためトレーニング目的の散歩コースとしては最適です。 高輪にはここ以外にも神社がありますが、この場所はその中でも一押しです。 白金高輪駅から徒歩で3分程度と場所もいいので、ぜひ訪れてみてください!

目黒にある素朴な休憩スポットをご紹介!

・目黒の駒場にあるとても小さな「松見坂公園」

目黒には大きいものから小さいものまで、いろんな公園があります。 その中で今回は、特に小さい公園をご紹介したいと思います。 それはどこかというと・・目黒の駒場一丁目20番9号にある「松見坂公園」です。 ここは訪れてみれば分かりますが、ほんとに小規模な公園です。 敷地の広さはなんと194.41平方メートルで、運動やボール遊びをするにはすこし窮屈に感じるかもしれません。 それでも、小さいからこそのメリットというのもあります。 例えば、親しみやすくて立ち寄りやすいというのはこの公園の魅力です。 また運動しづらいといってもストレッチをするスペースはありますので、近所にお住まいの方は、散歩の前にここで屈伸運動を行うことができます。 目黒の駒場で散歩スポットをお探しの方は、ぜひこちらをチェックしておいてください。

・かつては大学の農学部もあった「駒場野公園」

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小さいのもいいけど、やっぱり公園は広いほうがいいという方もおられるでしょう。 そういう方には、目黒の駒場二丁目にある「駒場野公園」をおすすめします。 こちらは昭和61年に開設されましたが、かつては東京教育大学農学部があったところで、その跡地に整備されたのが「駒場野公園」です。 特徴は敷地が広くて自然豊かなことですが、特筆したいのはサクラの種類が豊富なことです。 ソメイヨシノを筆頭に、コヒガン、オオシマザクラ、ヤエベニシダレなど・・実に22種類ものサラクの木が敷地内に植わっているのです。 目黒は他にも桜の名所がありますが、ここもその一つに数えられるでしょう。 もちろん休憩スポットとしても最適ですので、目黒でウォーキングやジョギングをされている方はここを中継地点としてご利用ください。

・目立たないけどほっと一息つける「駒場三丁目もちの木公園」

目黒の駒場三丁目で散歩コースをお探しの方もおられるかもしれません。 そういう人にご紹介したいのは、「駒場三丁目もちの木公園」です。 ここは遊具なども設置されておらず、子供には向かないスポットですが、大人には利用価値のある公園です。 なぜなら園内は草木や緑が非常に多く、癒やされるような思いがするからです。 座るための石も設置されていて、そこに座って緑を観賞すれば、心が休まること間違いなしです。 敷地面積は293.48平方メートルと大規模ではありませんが、休憩したり準備体操をするだけのスペースはあります。 ちなみに開園は平成17年の10月8日ということで、歴史は古過ぎず新し過ぎずといったところです。 派手さはまったくありませんが、癒し効果はありますので、目黒の駒場三丁目を散歩するときはぜひここに立ち寄ってみてください。

散歩ついでに立ち寄ってみたい高輪の公園!

・高輪にある理想的な休憩スポット「泉岳寺前児童遊園」

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子供から大人まで気軽に立ち寄れる場所・・それが理想の公園だと思いますが、そういう公園が高輪の二丁目にあります。 それは、昭和51年4月1日に開園した「泉岳寺前児童遊園」です。 高輪といえば赤穂浪士の名残をとどめる泉岳寺が有名ですが、その名前を見事に冠しているのがこちらの公園です。 最大の特徴はなんといっても、さまざまな種類の遊具が設置されていることです。 この種類の豊富さは高輪でも屈指ではないかと思うほどですが、鉄棒、ブランコ、砂場など一般的なものに加えて、ターザンロープ、ザイルクライミング、背伸ばしベンチ、足ツボマッサージまで、ほんとありとあらゆる遊具が設置されています。 休憩だけでなく運動したりアスレチック気分を味わいたい・・そんな風に思ってる高輪の二丁目の方は、ぜひ「泉岳寺児童遊園」を訪れてみましょう。

・スタイリッシュな高輪にマッチする「二本榎児童遊園」

高輪の一丁目に高輪台駅というのがありますが、その駅から徒歩で10分ほどのところにあるのが「二本榎児童遊園」です。 実はここも・・休憩スポットとしておすすめしたい場所です。 大規模な公園ではないのですが、程よい広さとシンプルな造りに安心感を覚えることができ、非常に好ましい雰囲気が漂っているのです。 高輪はスタイリッシュな街でもありますが、その風土にもマッチしていると言えるかもしれません。 公園の敷地は379.47平方メートルで、その中に滑り台とベンチ、トイレ、水飲み場などが設置されており、入口付近には葉を茂らせた木も立っています。 高輪の一丁目を毎日散歩されている方、これからジョギングを開始しようと思ってる方もそうですが、ぜひ「二本榎児童遊園」があることを覚えておいてください。

・高輪で散歩しながら健康促進したいなら「高松児童遊園」へ!

散歩ついでに健康体操をしておきたい、という方には高輪の一丁目15番22号にある「高松児童遊園」がおすすめです。 ここは平成9年の4月に開園された公園ですが、健康器具の充実ぶりに目を見張るものがあります。 あんばベンチ、リングボール、じわじわ前屈、あんば背伸ばしがあり、それに加えて複合遊具やスプリングまで設置されています。 こうした器具をフルに活用していけば、体を強くたくましく健康にすることができるでしょう。 しかもこの公園にはトイレもありますので、散歩の途中に用を足すこともできます。 敷地面積は544.85平方メートルで広大ではありませんが、見どころはしっかり揃っています。 そういうわけで高輪にお住まいの方はぜひ一度、「高松児童遊園」に行ってみてください。

散歩する前にチェックしておきたい目黒の穴場スポット

・目黒の歴史がじっくり学べる「めぐろ歴史資料館」

目黒には訪日客が行くような観光スポットがたくさんありますが、それに負けず劣らず、地元の人に行ってほしい散歩スポットもたくさんあります。 中目黒駅から徒歩で12分ほどの場所にある、「めぐろ歴史資料館」もそのうちの一つですね。 ここはスペースが狭い小規模の資料館ですが、目黒の歴史を詳しく紹介する展示がなされており、非常に勉強になります。 常設展はもちろんですが、年に数回の企画展、さらには資料室まであって充実度はなかなかのものです。 目黒の住人であっても目黒の歴史は知らないという方もおられると思いますが、そういう方はぜひ「めぐろ歴史資料館」を訪れてください。 所在地は目黒区中目黒三丁目6番10号・・繰り返し紹介しますが、中目黒駅から徒歩12分です。 エリア内に住んでる方はぜひ行ってみましょう!

・混雑が少なく落ちついて見られる「目黒区美術館

歴史資料館も悪くありませんが、目黒にある美術館も見逃すことができません。 例えば、目黒の二丁目にある「目黒区美術館」はおすすめの立ち寄りスポットです。 ここは区民センターの中にある美術館なんですが、シンプルな内装でありながら展示内容が充実していて、必見の価値があります。 館内は2つのエリアに別れており、一つは区民の作品を展示するギャラリー、もう一つは企画展を開催するためのホールです。 いずれも見どころ満載ですが、何より嬉しいのは大勢のお客さんで混雑しないことです。 まばらというわけでもないのですが、来場者がそれほどでもないので、落ち着いてゆっくり観賞することができます。 目黒には他にも散歩スポットがありますが、ここもおすすめの場所です! ですから目黒に住んでる方は、ぜひ「目黒区美術館」へ突入してみてください。

・文学マニアにはたまらない「日本近代文学館

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目黒の駒場に住んでる方もいらっしゃると思いますが、そういう方にぜひ行ってほしい場所があります。 それは、京王井の頭線駒場東大前駅から徒歩で8分ほどの場所にある「日本近代文学館」です。 こちらは内容だけでなく建物も立派という・・オールマイティーな文学館です。 近代文学関連の資料が豊富に保存されていて、それらを検索したり閲覧したりすることができ、展覧会も開催されています。 目黒がテーマの文学館というわけではありませんが、日本文学が大好きな人にはたまらない資料がたくさん保存されているので、ぜひ目黒にお住まいの文学マニアの方は行ってみてください。 住所は目黒の駒場四丁目3番55号、建物は駒場公園の敷地内にあります。

ふらりと寄ってみたくなる品川の憩いスポット

・品川のとある高台にある「権現山公園」

品川には格好の散歩スポットがたくさんありますが、北品川3-9-5にある「権現山公園」もその一つです。 ここは形こそ忙しい細長い公園ではありますが、桜の木が植えられているなど自然もあり、のんびり過ごすことができます。 遊具もいろいろな種類があり、子供を連れて来るにも最適ですし、散歩スポットには欠かせないトイレもちゃんと設置してあります。 特別なものがあるわけではありませんが、品川に住んでる方にはぜひ抑えておいてほしい場所です。 ちなみに江戸時代の品川の桜の名所といえば御殿山ですが、ここ「権現山公園」がある権現山は、その御殿山に連なっています。 品川には他にもいい場所がありますが、ここも一押しなので、ぜひ散歩ついでに寄ってみてください。

・敷地内に稲荷堂がある「八ッ山公園」

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散歩途中に用を足すだけでなく、のんびり休憩したいという方もおられるでしょう。 そういう方におすすめなのは、同じ品川にある「八ッ山公園」です。 ここもやはり、品川の方には知っておいてもらいたい散歩スポットです。 なぜなら、公園の東側に少し珍しいものがあるからです。 それは何かというと、しながわ百景にも選ばれている稲荷堂です。 それほど大規模なものではありませんが、周囲を和風に作り込むなど風情たっぷりで、見ているだけで気持ちが落ち着きます。 神社スポットなら品川にはたくさんありますが、公園とセットというパターンは必ずしも多いとはいえません。 そういう意味でここは、貴重なスポットといえるかもしれません。 ともかく品川にお住まいの方は、この場所をチェックしておいてください!

・品川の歴史性を体感できるかもしれない「聖蹟公園」

品川の中には、散歩ついでに歴史を感じられる場所もあります。 例えば、北品川2丁目にある「聖蹟公園」はその一つに挙げることができます。 ここの最大の特徴は、品川の史跡の一つである「東海道品川宿本陣跡」のなごりを留めていることです。 当時の宿が残っているわけではないのですが、ここに本陣があったことを示す記念碑が残されているなど、品川の歴史を感じたり振り返ったりすることはできます。 公園としては特段目立ったものはありませんが、綺麗に舗装されていて、遊具やトイレもあります。 どうせ品川に住んでるなら、ここはぜひ一度は行ってもらいたい場所です。 所在地は北品川2-7-21になります・・散歩のついでにでも立ち寄ってみてください!

行かなきゃ損かも!?恵比寿の散歩スポット

・愛嬌のあるすべり台が迎えてくれる「恵比寿東公園」

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恵比寿はタコの街というわけではありませんが・・このタコをモチーフにしたすべり台を設置している公園が恵比寿の一丁目にあります。 それは、「恵比寿東公園」という綺麗で清潔な公園です。 遊具には砂場やブランコなどもありますが、なんといってもここのシンボルはタコのすべり台です。 非常に愛嬌がありなおかつ目立つ存在でもあり、滑らなくても見てるだけで心を和ませてくれます。 恵比寿に住んでる方でまだこのタコを見たことがない方は、ぜひ散歩がてらに見に行ってください。 なお「恵比寿東公園」にはトイレが設置されていますが、、このトイレは健常者用だけでなく身障者用もちゃんとあります。 恵比寿の駅からも徒歩で3分と近い場所にありますので、一度ぜひお立ち寄りください!

・こじんまりとした雰囲気が逆にいい「新橋ふれあい公園」

恵比寿の1丁目をいつも散歩してるよ!という方もおられると思いますが、そういう方にぜひチェックしていただきたい公園があります。 それは、恵比寿の1-23-6にある「新橋ふれあい公園」です。 ここは商栄会のイベントの開催地でもありますが、区民の憩いのスポットでもあります。 特に変わったものがあるわけではありませんが、シンプルな作りゆえの安心感があり、ウォーキング途中に一息つく場所として最高です。 広さは137平方メートルでかなり狭小ですが、一軒家の庭のようにこじんまりとした雰囲気には、大きい公園にはない魅力があります。 ちなみに、変わったものはないといってもベンチはちゃんとありますので、休憩する際にはぜひこれをご利用ください。 というわけで恵比寿の1丁目で散歩する方は、「新橋ふれあい公園」を要チェックです!

・可愛いパンダの乗り物がある「豊沢児童遊園地」

恵比寿の一丁目もいいんだけど、二丁目には手頃な散歩スポットはないの? こうおっしゃる方には、恵比寿の駅から徒歩で10分ほどのところにある「豊沢児童遊園地」をご紹介しましょう。 ここは345平方メートルほどの狭い公園ですが、手洗い場やトイレなど散歩休憩に必要なものが一通り揃っており、散歩の中継ポイントとして利用するには絶好の場所です。 残念ながらベンチはありませんが、座るための円柱型の石があり、疲れたらここで休憩することができます。 またトイレが男女別になっているのも嬉しい特徴ですし、可愛いパンダの乗り物も迎えてくれます。 所在地は恵比寿の2-17-19、中村ビルの隣にあるので、ぜひ行ってみてください。

どうしても抑えておきたい五反田の散歩スポット

・五反田の中でも屈指の桜名所「五反田公園」

桜のある公園というのはそこにるだけで和めるものですが、五反田の東エリアにある「五反田公園」はまさにそんなところです。 ここは都会の中の癒しスポットでもありますが、その癒しを作っている大部分が桜並木にあります。 その桜が春になると綺麗な花を咲かせ、この公園のみならず、五反田の風景に美しい彩を添えてくれるのです。 それを見るためだけに訪れる人も多く、とても人気のある桜の名所ともなっています。 五反田に住んでいながらまだ一度もここを訪れたことがないとしたら、それは非常にもったいないことです。 どうぞ五反田のみなさん、麗しい桜が堪能できる「五反田公園」に行ってみてください。 場所は品川区の東五反田5-24-6でございます!

・シンプルだけど安心してなごめる「五反田南公園」

五反田の東エリアには「五反田南公園」がありますが、ここも癒しスポットとしておすすめです。 敷地はそれほど広くはありませんが、こじんまりとした雰囲気が逆に居心地がよく、ベンチに座ってるだけで心が和みます。 また園内には木々が植えられていて、そこから葉が茂って木陰を作り、安心できる空間を作り出しています。 まさしく天然の休み場といえるものですが、散歩がてらの休憩スポットとして利用するにはもってこいです。 五反田にはこのような公園がたくさんありますが、その中でもここは一押しです。 遊具やトイレなども設置されていますので、どうぞ散歩途中の休憩所として利用されてください。 なお「五反田南公園」は目黒川沿いにありますので、行かれる方はその点を頭に入れておくといいでしょう。

・不思議な迷路も設置されている「西五反田公園」

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五反田は東エリアばかりでなく、西エリアにもいい休憩スポットがあります。 その一つとして紹介させていただきたいのは、西五反田の5丁目にある「西五反田公園」です。 ここは他の公園にはない特徴を持っているので、五反田の中でも特殊な場所といえるかもしれません。 何が特殊かというと、公園全体が高低差を生かして整備されていて、目的別に3つのゾーンが設けられていることです。 それぞれゾーンに子供の遊び場、健康遊具のコーナー、多目的広場とありますが、一箇所で多様な楽しみ方ができるようになっています。 さらにこれも五反田の他の公園にはないと思われますが、上段には迷路があります! 氷川神社も隣接していて安心感もありますし・・まったく申し分のない休憩場所ということができます。 付近を散歩する機会がありましたら、ぜひ立ち寄ってみましょう。