金昌宏の散歩ブログ

ファッションデザイナー金昌宏が趣味で続ける散歩にまつわる話題をつづっています

五反田の穴場的散歩スポット教えます!

東五反田の散歩スポットはここで決まり!

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池や滝がある公園と聞けば、リフレッシュのためにぜひ行ってみたいと思う方もおられるでしょう。
実は、品川区の東五反田にはそういう場所があります。
それは東五反田の閑静な住宅街の中にある・・「池田山公園」です。
ここは、池泉回遊式庭園を備えたとても風情のある公園ですから、ぜひ一度行ってみてください。
池が公園の真ん中にあり、その周りが回遊式の庭園になっていて、その庭園を堪能しながら散策道を歩くことができます。
園内には風情を感じられるものがたくさんあり、心を落ち着けたりリフレッシュしたりするのには最高のスポットです。
おすすめは公園の左奥にある小さな滝、池の真ん中の石橋、そしてその隣にある石塔、さらには種々の木々、紅葉です・・。
まだ行ったことがない人が行けば、東五反田にこんな素晴らしい公園があったのかと驚かれるに違いありません。
さあ、散歩がてらに「池田山公園」に行ってみましょう。

・珍しい遊具が置いてある「西五反田公園」

西五反田には氷川神社がありますが、その隣に散歩スポットにぴったりな場所があります。
それは氷川神社と階段一つで繋がっている・・「西五反田公園」です。
ここはそれほど広大な敷地ではありませんが、地形を生かした3層構造の公園となっており、園内には広場や遊具が備えられています。
最も広いのが1階部分で、ここにはボール遊びができる広場があり、運動や体操を楽しむことができます。
さらに遊具としてブランコ、砂場、滑り台なども設置されており、子供を遊ばせる場所としても最適です。
個人的に一番の目玉は、迷路とジャングルジムが合体したような珍しい遊具です。
これは名前をなんと呼ぶのか分かりませんが、とにかく面白そうな遊具で、見てるだけでワクワクしてきます。
ぜひ散歩途中に神社に立ち寄って・・その帰りに「西五反田公園」も訪れて、その珍しい遊具を楽しんできて下さい。

・小さいけど見どころを備える「五反田南公園」

東五反田のJR山の手線沿いに住んでる方に、ぜひ知っておいてほしいスポットがあります。
それは、東五反田2-1-14にある「五反田南公園」です。
こちらは敷地が狭いこじんまりとした公園ですが、都会の公園らしい見どころがあります。
例えば、公園の横をJR山の手線の線路が走っていて、昼間は常に電車が行き交っていることです。
さらに、公園の入り口付近から山手線を見ることができ、行き交う電車を眺めることもできます。
加えて、園内には木々が立っていますが、その木々の間からも山手線が隠顕します・・。
一方「五反田南公園」は山の手線沿いにあると言いましたが、実は目黒川沿いでもあります。
よって、目黒川沿いを散歩しながら、その途中に「五反田南公園」に立ち寄るということもできます。
小さな公園ではありますが、ベンチやブランコ、砂場、トイレなどもありますので、ぜひ散歩コースにご活用ください。

意外に知らなかった!?高輪のおすすめ散歩スポット

ケヤキとコナラの木が見られる「高輪公園」

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港区の高輪といえばセレブなイメージですが、庶民的な散歩スポットもたくさんあります。
例えば 高輪三丁目18番18号にある緑豊かな公園「高輪公園」は、高輪の中でもおすすめの散歩スポットです。
「高輪公園」の魅力的な特徴は、遊具や設備がとても充実していること、そして木々やあずま屋などがあって緑に溢れていることです。
遊具は、砂場、鉄棒、滑り台、スプリング、その他の設備は投球場にバスケットゴール、徒歩池などがあります。
個人的におすすめしたいのは、コナラの木とケヤキです。
散歩途中に立ち寄ってこの二つの木を仰ぎ見れば、心身共に癒されること間違いなしです。
遊具がたくさんあるので子供向きと思われるかもしれませんが、年輩層もウェルカムな公園なので、ぜひ訪れてみてください。

・さながら都会のオアシス「高輪森の公園」

どうせ高輪に住んでるなら、一度は行ってもらいたい公園が高輪三丁目にあります。
それは・・JR品川駅から徒歩5分のところにある「高輪森の公園」です。
ここは2006年の10月に開園された、自然豊かな公園です。
みどころはなんといっても、園内全域に自然が溢れていていろんな樹木や緑が楽しめることです。
実際に入ってみれば分かりますが、たくさんの木々や草木が生い茂っており、さながら都会のオアシスといった感じです。
子供なら園内の森を探検することもできますし、大人であれば園内に残された庭園遺構に見入って感動することもできるでしょう。
木陰や野外卓もありますので、付近を散歩中に疲れたらここに立ち寄って休憩するのもいいでしょう。
もちろん「高輪森の公園は」自然をベースにした公園なので、園内を散歩するのもOKです。

・通称ゲジゲジ公園の「高松くすのき公園」

高輪三丁目ばかり紹介してきましたが、最後に高輪一丁目にあるおすすめの散歩スポットを紹介します。
それは都営三田線白金高輪駅から徒歩4分、高輪一丁目5番44号にある「高松くすのき公園」です。
この公園はむしろ「ゲジゲジ公園」という通称のほうが有名かもしれません。
どうしてそんな名前で呼ばれているかというと、この公園にゲジゲジがたくさんいるかではなく、園内にゲジゲジをモチーフにしたような遊具が置いてあるからです。
実際のゲジゲジは不気味ですが、この公園にある遊具のゲジゲジはとても愛嬌があり、子供たちにも親しまれています。
遊具は他にもあり、スプリング遊具、ブランコ、鉄棒、複合遊具も備えてあります。
さらに大人にとって嬉しいのは、健康遊具が充実していることです。
例えば、背伸ばしベンチとか・・ステップ・・それに足ツボマッサージなんかもあります。
ここは一人で来ても楽しめる公園ですが、野外卓があるので友達や家族と訪れるのもいいでしょう。
とてもオープンな公園なので、気が向いたときにいつでも行ってみてください。

目黒に住んでるなら一度は行っておきたい散歩スポット

恵比寿ガーデンプレイス近くの「三田公園」

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目黒区にお住まいの方は、散歩スポットに不足することはないでしょう。
なぜなら、目黒区には散歩コースに最適な公園がたくさんあるからです。
例えのその一つ、目黒区三田二丁目10番31号にある「三田公園」は、散歩の途中にぜひ立ち寄りたくなる公園です。
ここは昭和58年に開園した歴史のある公園ですが、独特な構造と遊具の充実ぶりが特徴です。
特に注目したいのは公園の構造で、まるでうなぎの寝床を思わせるような形をしており、真ん中の広い通路を挟んで左右に広場が設置されています。
ブランコや砂場などの遊具は・・園内の奥の方にあります!
大人が訪れても癒される憩いのスポットでもありますので、ぜひ目黒エリアに住んでる方は行ってみてください。
ちなみに、「三田公園」を目指すときの目印は、近くにある目黒駅と恵比寿ガーデンプレイスです。

・緑に囲まれながら水遊びができる「三田丘の上公園」

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目黒区の中には、散歩の途中に水遊びができる公園がありますよ。
それはどこかというと・・地域の方ならご存知かもしれませんが・・「三田丘の上公園」です。
こちらは平成6年に開園した、目黒駅近くの庶民的な公園です。
庶民的とはいえ魅力たっぷりの公園で、地域でも人気の高い憩いのスポットです。
人気の理由は言うまでもなく、水遊びができるコーナーがあるからです。
周りを緑に囲まれる中・・循環清浄の綺麗な水と触れ合えば・・子供だけでなく大人の心も満たされるに違いありません。
さらに魅力的といえば、立地の良さもこの公園の持ち味です。
JR目黒駅の近くにあることはすでに紹介しましたが、それに加えて恵比寿ガーデンプレイスにも近いのです。
恵比寿ガーデンプレイスといえば、もちろん恵比寿のシンボルのような存在です。
いずれにしても、三田丘の上公園は散歩スポットに最適です!

・歴史的な場所に造成された「駒場野公園」

 

三度の飯より散歩が好き・・そういう方が目黒に住んでおられるかもしれませんが、そういう方にお勧めした散歩スポットがあります。
それは、目黒区駒場二丁目19番70号にある「駒場野公園」です。
駒場といえば東京教育大学農学部を思い出す方もおられるかもしれませんが、まさにここ「駒場野公園」は、東京教育大学農学部の移転跡地に作られた公園です。
さらにもっと昔の話をすると、この場所には明治時代、近代農業の教育と研究を行うために設立された駒場農学校がありました・・。
そういう歴史的な場所に造成されたのが、「駒場野公園」というわけです。
学校はすでにありませんが、自然の豊かさはまだまだたっぷり残っていますので、ぜひ散歩の途中にでも寄ってみてください。

散歩コースに加えておきたい五反田の魅力的な神社

・心が落ち着くやすらぎのスポット「桐ヶ谷氷川神社

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西五反田に住んでる方にとって、桐ヶ谷氷川神社は絶好の散歩スポットといっていいでしょう。
どうしてかというと、ここは、西五反田が都心の住宅街であることを忘れさせてくれるような場所だからです。
実際に桐ヶ谷氷川神社に足を運んで見れば分かりますが、周囲をたくさんの緑が取り囲んでいて、とても豊かな感じがします。
さらに敷地内の静穏な雰囲気、社殿の美しさなど、心を落ち着けさせてくれる要素がたっぷりです。
江戸時代に創建された神社と言われていますが、実際にいつ創建されたのかは分かりません。
ただ一つ言えることは、この桐ヶ谷氷川神社が地域の散歩スポットとして最適な場所だということです。
西五反田にお住まいの皆さん、ぜひ毎日の散歩コースに桐ヶ谷氷川神社を加えてください。
あるいは・・苛立ちや緊張を和らげるために訪れるというのもいいでしょう。
神社の場所は品川区西五反田5-6-3、JR山手線五反田駅が最寄駅です。

・大名の帰依も受けてきた「袖ヶ崎神社」

東五反田で毎日散歩をしているという方は、ぜひ「袖ヶ崎神社」を散歩コースに加えてください。
なぜなら、ここは歴史と伝統ある素晴らしい神社だからです。
「袖ヶ崎神社」の誕生は平安時代、保延元年にさかのぼりますが、さまざまな歴史を積み重ねながら現代までしっかりと続いてきました。
神社の歴史が長く続いた要因はいろいろありますが、その一つに、大名の下屋敷を挙げることができます。
実はこの神社の周辺には、江戸時代に大名の下屋敷がたくさんあったのです。
そして、その下屋敷に詰めていた人々は「袖ヶ崎神社」に帰依していたと言われているのです。
このように、有力な大名に支えられながら歴史を保ってきたのが「袖ヶ崎神社」なのです。
こういう歴史のある神社を散歩コースに加えるというのは、とてもいいアイデアです。
神社を散策することで・・何か新しい発見をすることができるかもしれません。
東五反田にお住まいの方は、ぜひ日々の散歩スポットとして「袖ヶ崎神社」をご利用ください。

・コの字の吹き抜けが印象的な「雉子神社」

五反田の中には、都会的で近代的な雰囲気が伝わってくる神社もあります。
それが・・東五反田1-2-23にある「雉子神社」です。
ここは都会の中のオアシスといったような場所で、近隣の方にとっては最適な散歩スポットになります。
近代的だといいましたが、それを象徴しているのがビルの1Fにある社殿です。
ビルの1Fにあるというだけでいかにも都会的ですが、さらにこの神社の特徴を際立たせているのが、社殿の上がコの字の吹き抜けになっていることです。
社殿を正面から見据えると、屋根の上が天に向かって伸びているような気がして・・爽快な気分にさせられます。
神社の名前にふさわしく社殿の屋根の上には雉の姿もありますし、小ぶりながら見どころ満載の神社です。
散歩の帰りにでも・・ぜひ寄ってみてください。

散歩で立ち寄ってみたい高輪周辺のグッドなスポット

・豊かな自然に包まれた「有栖川宮記念公園

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高輪も至るところ歩き尽くして・・ついに散歩コースを失ってしまった・・。
そういう方には、高輪周辺に足を伸ばしてみることをお勧めします。
例えば、港区南麻布には「有栖川記念公園」がありますが、ここは高輪からでも十分に徒歩で行ける散歩スポットです。
しかも、ここは素晴らしい公園で由緒ある場所でもありますので、散歩でなくても一度は行ってほしいところです。
有栖川宮記念公園は、現在は文字通りの公園として管理されていますが、かつては有栖川宮邸があったところです。
敷地は広く自然は豊か、その中に美しい庭園を見ることができる散歩にはもってこいのスポットです。
起伏が多くて傾斜した地形も見られますが、そのことがかえって自然な趣を与えており、心に安らぎを与えてくれます。
ぜひ、散歩がてらに足を運んでみてください!

・自然な野山が魅力的な「附属自然教育園

高輪からちょっとだけ足を伸ばして散歩するなら、「附属自然教育園」もおすすめです。
こちらは港区白金台5-21-5にある・・自然な野山が魅力の自然公園です。
公園の特徴は、公園といわれるほど人工的でないことです。
多少人の手は入っていますが、ほとんど自然体で作られており、園内は自然な野山そのものです。
公園の周りは首都高が取り囲んでおり、場所は都会の真ん中なのですが、園内に足を踏み入れると・・まるで田舎の山の中に来たような感覚を味わうことができます。
都会で自然と触れ合うのは容易ではないとも言われますが、ここに来ればそれが嘘ではないかと思えてきます。
というわけで高輪にお住まいの散歩好きのみなさん、ぜひ白金台にある「附属自然教育園」を散歩してみてください。

・茶室もあって風流な「畠山記念館」

高輪じゃないけど高輪の人にも散歩でぜひ行ってほしい場所が、もう一つあります。
それは港区白金台2丁目にある・・「畠山記念館」という美術館です。
この美術館には、かの有名な畠山一清氏のコレクションが多数展示されています。
畠山一清氏といえばポンプ販売事業の荏原製作所で有名ですが、実は茶人としても知られていて、多くの茶道具を所有していたのです。
その茶道具の数々が・・ここ「畠山記念館」に展示されているというわけです。
しかもここは島津家の屋敷があった場所でもあり、館内には茶室も再現されています。
美術館と茶室が合体したような不思議な場所ですが、散歩途中に立ち寄る場所としては最適です。
ぜひ高輪から足を伸ばして行ってみてください。

少し歩くと見つかる高輪の散歩スポット!

・茶室と庭園もある「東京都庭園美術館

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高輪エリアは散歩スポットがとても豊富なところだと、つくづく思います。
例えば、港区白金台5丁目21番9号にある「東京都庭園美術館」は、まさに格好の散歩スポットです。
こちらは白金台にある美術館ですが、高輪にお住まいの方も散歩コースにすることができます。
さて「東京都庭園美術館」ですが、ここはとても由緒あるまた歴史性の高い美術館です。
なぜなら、ここはもともと朝香宮鳩彦王の邸宅があった場所だからです。
朝香宮鳩彦王といえば香淳皇后の叔父にあたる方ですが、1947年に皇籍離脱するまでこの場所にあった邸宅でお暮らしになられました。
その後、1983年に都立美術館となり現在に至っています。
館内には貴重な美術品が展示されていることはもちろん、茶室や庭園などもあり、憩いの場所として利用することもできます。
重要文化財も置いてありますので、ぜひそれを見に訪れてください。

・亀塚が保存されている「亀塚公園」

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高輪周辺の散歩スポットの中には、長い歴史をもつ場所がいくつもあります。
港区三田四丁目16番20号にある「亀塚公園は」そのうちの一つです。
ここは昭和27年12月26日に開園された公園なので、その歴史は実に60年以上になります。
「亀塚公園」の特徴は、公園名にまつわるものが保存されていたり設置されているということです。
例えば、亀塚の名前のとおり、ここには亀塚が保存されていますし、亀をモチーフにした遊具や園名板もあります。
他に、子供たちが楽しめるブランコや砂場、ジャングルジム、滑り台などの遊具、都心ではあまり見られないカントウタンポポも保存されています。
「亀塚公園」ではカントウタンポポを毎年4月から5月に観賞することができますので、ぜひその開花時期に合わせて散歩に訪れてみてください。

キリスト教信者の殉教遺跡で知られる「元和キリシタン遺跡」

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高輪で散歩コースに飢えている方は、ぜひ、田町駅から徒歩8分のところにある「元和キリシタン遺跡」に行ってみてください。
ここは、東京都の史跡にも指定されている重要な歴史スポットです。
かつてこの場所には高輪大木戸と呼ばれる関所があり、その中に刑場もあったのですが、その関所の一部が、ここ「元和キリシタン遺跡」に残っているのです。
名前の通りキリスト教信者の殉教遺跡としても知られており、ここを訪れると神妙な気持ちになると同時に、信仰について思いを馳せることができます。
東京都の史跡に指定されているということで、とても貴重なスポットでありますので、ぜひここを散歩コースに加えていただきたいと思います。
住所はは港区三田3-7-8ですが、高輪の方でも十分に散歩で来られる場所です。

意外に知らなかった恵比寿のウォーキングスポット

・長くゆるやかな勾配が続く「新富士坂」

渋谷区恵比寿南三丁目には、散歩コースにぴったりな場所があります。
それは恵比寿駅から数分歩いたところにある・・新富士坂です。
ここは恵比寿南三丁目の交差点から南西に向かってゆるやかな勾配が続く坂道となっていますが、散歩しながら徐々に足腰を鍛えていきたい方におすすめです。
なぜなら、新富士坂の勾配は急激ではなくちょうどいい具合だからです。
それでいて、坂道自体は長く伸びているので、持久力を高めるのにも役に立ちます。
周りの風景も落ち着いた雰囲気で、雑踏のようなごちゃごちゃした感じはなく気持ちよく歩くことができます。
坂道の最初は南西方向に向かってしばらく歩くことになりますが、その後はカーブしながら南へさらに登っていきます・・。
恵比寿南でウォーキングするときは、ぜひこの場所を選んでください。

・夕やけこやけの作曲者を偲ぶ「夕やけこやけ碑」

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恵比寿周辺で散歩しながらほっこりしたい・・そう思ってる方もおられるかもしれません。
そういう方には・・恵比寿西1-23-1に行ってみることをおすすめします。
なぜなら、ここには「夕やけこやけ碑」があるからです。
「夕やけこやけ碑」とは何かというと、童謡の夕やけこやけを作ったことで知られる元音楽教師、草川信氏の偲ぶ石碑のことです。
場所は長谷戸小学校にありますが、石碑自体は学校の入り口にあるので、誰でも通りがかりに見学することができます。
恵比寿に住んでる方でももしかしたら、この石碑の存在を知らない方もおられるかもしれません。
そういう方にはぜひここに散歩で足を運んでもらいたいと思います。
できれば、夕やけこやけを口ずさみながら歩いてみてください。
そうすれば童心に返って気持ちが爽やかになるはずです・・。
ちなみに夕やけこやけという歌は、草川信さんが長谷戸小学校に在任していた大正11年に作られました。

・縄文後期の貝塚があった「豊沢貝塚

恵比寿に住んでいてなおかつ散歩と歴史が大好き!という方に、どうしてもおすすめしたいスポットがあります。
それは、渋谷区恵比寿2-32にある「豊沢貝塚」です。
貝塚とは縄文時代の遺跡のことですが、その遺跡が「豊沢貝塚」なのです。
縄文は縄文でも「豊沢貝塚」の場合は、縄文後期のものと思われる貝塚が発見されているのが特徴で、、他に土器や石器なども見つかっています。
現在は遺跡があったことを示す標識のみが立っていますが、散歩がてらに行ってみる価値は十分にあります。
ちなみに「豊沢貝塚」の標識は、渋谷同胞幼稚園の正門の脇に設置されています。
すぐ隣に木が立っており、その木が標識に付き添う格好になってる風景は、なんとも言えない味わいがありますよ。
散歩と歴史が大好きな恵比寿のみなさん、ぜひ「豊沢貝塚」に行ってみてください。